約20年前、母のALS(筋委縮性側索硬化症)の発病とともに私の人生は大きく動き出しました。
今でも原因不明の難病でありますが、当時は告知されることもなく、ただその進行を見守るだけでした。
徐々に四肢体不自由の状況になり障害認定を受けることとなったのですが、難病手帳の申請も、障害年金の申請も全く知識のない状況で私が申請を行いました。
また、別の障害にて申請を必要とする親戚に対し、この時も分からないながら私が申請をいたしました。今考えれば、誰に相談すればよいのかもからない状況での申請でしたので、本来受け取るべきものはまだまだあったのではないかと思います。
医療系公益法人の人事部時代には、メンタル不調などで退職を余儀なくされる方々が増加している現状を実感しました。また私自身も心に苦しい想いを抱え、体にまでも変調をきたす状況になってしまったのです。
そのような自身の経験から、名古屋市の難病患者及び家族に対する「ALS患者・家族のつどい」のアドバイザーとしても参画させていただいております。これらの活動についは、母から授かった使命であり、一生をかけてのライフワークであると感じていました。
そんな折、精神や身体の不調から安定した職に就くことができなくなった、あるいは生まれ持った障害のために安定した職に就くことができない方々のためへの経済的なサポートすべき障害年金という制度が
・世の中に障害年金が認知されていないこと
・制度が複雑なために経済的なサポートが必要な方が障害年金を受給できていないこと
・障害年金を受給できていたとしても、適切な金額を受給できていない
(申請書類の書き方が悪く認定等級が低くなり、もらえる金額が少なくなっている)
ということを知ったのです。
ご相談者様のお気持ちに「共感」し、「寄り添う」事務所を目指し、そして「共に歩む」ために「三重・奈良障害年金サポートセンター」を立ち上げました。
社会保険労務士 安藤 貴文
1.当事務所にご相談いただいたきっかけを教えてください。
知人の紹介
2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。
■非常に良かった □良かった □普通 □良くなかった
3.当事務所に求めている部分を教えてください。
□障害年金の可否判断 ■障害年金申請についてのアドバイス
□その他
4.当事務所のサービスについて気づいた点やご感想をおきかさください。
私が忙しく事務所にうかがう事が出来ずに申し訳ないのですが
こちらまで来て頂いて助かっています。
三重県・奈良県全域の各市町村に
出張相談も行っています。
A.はい。遡及できる可能性もあります。ただし、当時の診断書やその他病院にかかっていた証明がなければ、遡及できません。もし、診断書や証明できるものがあれば、訴求できる可能性もあるので、お問合せ下さい。
A.いえ、65歳になる前にかかった病気や怪我が対象です。ただし、よく勘違いされることがあるのですが、20歳前にかかった病気や怪我(先天性のものも含む)も対象になる可能性があります。もらえるのに知らずに申請していない方もいますので、対象になると思われたら、一度お問合せ下さい。
A.20歳前の病気や怪我に限っては、保険料を収めていなくても対象になります。
A.受給できる金額は傷病の度合いや家庭・経済状況によって変動致します。
詳しい金額に関しては、コチラを御覧ください。